【体験談】まもサーチ3で認知症の親の徘徊対策|GPSで位置情報をリアルタイム確認する方法

製品レビュー(IoTグッズ)
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「親が外に出て帰ってこなかったら…」認知症介護で最も恐ろしいシナリオのひとつです。

まもサーチ3があれば、親の現在地をスマホでリアルタイム確認できます。

まもサーチ3とは?

まもサーチ3は、小型GPS端末です。本体をバッグや上着のポケットに忍ばせておくだけで、スマートフォンのアプリから現在地をリアルタイムで確認できます。

また、自宅から一定距離を超えたときにエリア離脱アラートでスマホに通知が届きます。

徘徊対策にGPSが必要な理由

警察への届け出時に位置情報が決め手になる

認知症の方の行方不明は毎年増えています。警察に届け出るとき、最後に見かけた場所しか伝えられないことが多いですが、GPSがあれば現在地を直接知ることができ、発見までの時間が大幅に短縮されます。

アラートで外出を即座に察知

エリア離脱アラートを設定しておけば、親が自宅から出た瞬間にスマホに通知が届きます。深夜の徘徊にもすぐ気づけます。

地域包括支援センターとの連携がスムーズ

地域包括支援センターや見守りサービスと連携している場合、位置情報を共有することで支援が受けやすくなります。

まもサーチ3の特徴

  • 重量:約35g(軽量でポケットに入る)
  • GPS精度:屋外では数メートル単位で正確
  • バッテリー:連続使用で数日
  • 月額費用:約528円〜(通信費)
  • 防滴設計:多少の雨でも大丈夫

使い方・設定のコツ

  1. 本体を購入しSIMを有効化(手続きはアプリで完結)
  2. アプリでエリア離脱アラートを設定(自宅から200〜500m程度が目安)
  3. バッグの内ポケット・上着のポケットなど、取り出しにくい場所に入れる
  4. 定期的に充電する習慣をつける(帰省時に充電)

注意点・デメリット

  • 屋内ではGPSの精度が落ちる
  • 本体を持ち歩いてもらう必要がある(習慣づけが重要)
  • 月額通信費が発生する(528円〜)
  • 電池切れには注意が必要

GPS端末を持たせるコツ

「これを持っていると私がいつでも会いに行けるよ」などポジティブな言い方で渡すと受け入れられやすいです。財布や定期入れに一緒に入れておくと自然に持ち歩いてもらえます。

💡 製品情報

まもサーチ3(月額528円〜・GPS・エリア離脱アラート)
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私の体験談|実際に警察に保護してもらった日のこと

きっかけはある日、親が昼間に自宅から300mほど離れた場所まで徘徊してしまったことです。たまたま近所の方が見つけて連れて帰ってきてくれましたが、「次は誰も気づいてくれなかったら…」と考えると、冷や汗が止まりませんでした。

最初は月額料金不要のGPS見守りデバイスを試しましたが、位置情報の更新が遅く、数百メートル単位でズレて表示されるという致命的な欠点がありました。「いざという時に役立たない」と判断し、信頼性を最優先に選び直したのがまもサーチ3です。実際に試すと誤差が数メートル以内で、スマホからすぐ居場所を確認できました。

専用ソフトカバーを購入して外出用の靴に常時取り付ける運用にしたことで、どのタイミングで外出しても確実に居場所が把握できるようになりました。

導入後、実際に夜中に親が外出してしまったことがありました。すぐにスマホで居場所を確認すると、自宅から1kmほど離れた地点。加えて、カメまるDの録画映像で外出時の服装も分かっていたため、警察に「今の居場所」と「服装」を正確に伝えることができ、すぐに確保してもらえました。あの時は心底ほっとしましたし、「導入しておいてよかった」と強く感じました。

この一件をきっかけに、親をグループホームに入居させる決断をしました。テクノロジーを駆使しても、夜中の外出リスクをゼロにすることはできないと実感したからです。まもサーチ3は、その決断をするまでの間、家族を守ってくれた大切なツールでした。

まとめ

まもサーチ3は、徘徊リスクがある認知症の親を持つ遠距離介護者にとって「持たせるだけで安心が生まれる」ツールです。月額528円という低コストで、万が一の時の備えになります。

見守りカメラと組み合わせることで、室内・屋外の両方を網羅した見守り体制が完成します。

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