「猛暑なのにエアコンをつけてくれない」「冬に暖房を消したまま寝ている」
認知症の高齢者に多いこの問題。Nature Remo miniがあれば、遠隔からスマホでエアコンを操作できます。
Nature Remo miniとは?
Nature Remo miniは、スマートリモコンと呼ばれるデバイスです。自宅のWi-Fiに接続し、テレビ・エアコン・照明など赤外線リモコンで操作できるすべての家電をスマートフォンから操作できるようにします。
本体をコンセントに差し込み、アプリで家電を登録するだけ。工事不要、月額無料です。
遠距離介護でNature Remoを使う理由
認知症の高齢者は体温調節が難しい
認知症が進むと、暑さ・寒さを感じる感覚が鈍くなります。真夏でも「エアコンは電気代がもったいない」「寒くない」とエアコンをつけない高齢者は多く、熱中症・低体温症のリスクが高まります。
電話で「エアコンをつけて」と伝えても、操作方法を忘れていたり、すぐに消してしまうことも。
スマホから直接ON/OFFできる
Nature Remoアプリを開けば、親の部屋のエアコンをスマホからワンタッチでON/OFFできます。温度設定も変えられます。
室内温度の確認機能
Nature Remo miniには温湿度センサーが内蔵されています。アプリで親の部屋の現在の温度・湿度をリアルタイムで確認できます。「今日は34度か…エアコンをつけよう」という判断が遠隔でできます。
自動化(オートメーション)機能
「室温が28度を超えたら自動でエアコンON」という自動化ルールを設定できます。これにより、子どもが気づかなくても自動でエアコンが稼働します。
設定方法
- Nature Remo miniをコンセントに挿す
- アプリ(Nature Remo)をインストール
- Wi-Fiに接続
- エアコンのリモコンをかざして登録(数十秒)
- 子どもスマホからも操作できるよう家族共有設定
帰省時に設置・設定すれば完了です。あとは遠方から操作できます。
注意点
- Wi-Fi環境が必須
- 一部の古いエアコンは非対応の場合あり(対応機種リストを確認)
- Nature Remo miniには音声操作機能はない(Nature Remo 3はあり)
💡 製品情報
Nature Remo mini 2(Wi-Fi対応・温湿度センサー内蔵)
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私の体験談|「心配する時間が減った」が一番大きな変化
「お母さん、暑くない?」と電話で聞くと、「大丈夫よ」と返ってくる。でも、本当に大丈夫なのか——認知症が進むと暑さを感じる感覚が鈍くなり、部屋が30℃を超えていても「平気」と言うことがあります。リモコンの操作もだんだんわからなくなり、「エアコンをつけて」と電話で伝えても操作できなくなっていきました。
私と姉は車で1時間以上かかる場所に住んでおり、毎年夏になるたびに「今日も熱中症にならないか」と心配しながら何度も電話をかけていました。
Nature Remo miniを導入してからは、室温が28℃を超えたら自動で冷房ON、25℃になったら自動でOFFという設定にしました。スマホアプリで「26℃、エアコンON」と表示されているだけで、それだけで安心できます。実家に駆けつける回数も減り、精神的にも格段に楽になりました。
リビングと寝室の2か所に設置し、Echo Showと組み合わせることで声かけ+環境制御を同時に実現しています。照明やテレビも時刻で自動操作できるため、生活リズムを整えるうえでも大きな助けになっています。
「仕組みを作ることが、愛情表現の一つ」——遠距離介護でも、この考え方は生きています。
まとめ
Nature Remo miniは一度設定すれば子どもが遠方からエアコンを完全制御できるツールです。熱中症・低体温症を防ぐ投資として、本体約6,000円は十分なコストパフォーマンスです。
夏前・冬前の帰省時に設置するのがベストタイミングです。
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